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  コンセプト
  現代において切っても切れない関係にある人間とゴミ。
   普段意識しないゴミという存在が抱える問題はたくさんある。
   ゴミを再び動物の形にして新たに命を吹き込むことで生まれるReアニマル。
   
  そんなReアニマルからゴミの利用価値を見いだし、
  ゴミの”存在”について考えてもらう。

   多摩美術大学工芸学科2年生の造形演習課題プログラム「廃棄されたモノを再構築して動物を作る」で、学生達が作った動物たちの展覧会です。

 

  文明の中で捨てられ廃棄された物の形態や特徴を、動物の特徴や形態としてクロスオーバーさせながら再構成するという試みの中で作られた動物たちです。

捨てられた物品から新たな価値を生み出していく作業は、工芸が持つ一つの方向性でもあると思っています。

  御高覧いただき、御批評いただければ幸いです。

担当教員の言葉

岡本敦生

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